介護のハウツー
2016年08月15日
介護職の勉強会に参加!働きながら介護の知識を深めるための勉強方法
介護士としてもっと成長したい。もっとスキルアップしたいという人は多いのではないでしょうか?そんな人におすすめなのが、勉強会や研修・講習会です。施設によっては定期的に専任の講師を招いて、職員全員で研修を受ける機会を設けていることもありますが、そのような機会がない場合でも、自分で研修や勉強会に申し込むことができます。研修や勉強会は実費となりますが、現場ですぐに活かすことができる能力を身に着けることができます。
目次
- 1
勉強会で学べること
- 1.1 コミュニケーション能力
- 1.2 ボイストレーニング・発声方法
- 1.3 ことばの力について学ぶことができる
- 2 まとめ
勉強会で学べること
コミュニケーション能力
勉強会はでは、コミュニケーションのコツについてレクチャーしてもらえます。具体的に事例をあげながら、このような場合にはどのような対応をすれば良いのかなど、詳しく教えてもらえるので、勉強会で活かしたことをそのまま活かすことができます。また、実際の対応方法だけでなく、視覚や聴覚など、さまざまな視点から人にどのような印象を与えるのかを学ぶことができます。
ボイストレーニング・発声方法
介護士のお仕事では、高齢者への声かけがとても重要になってきます。介護施設には、耳が遠い利用者も多いため、より利用者の耳に届きやすい声を発声する方法などをまなぶことができます。普段なにげなく働いているだけでは、発声方法を学ぶ機会はなかなかありませんが、このような勉強会では現場で活かすことができる発声方法を習得することができます。
ことばの力について学ぶことができる
介護をする上で、コミュニケーションはとても重要な要素。そして、人とのコミュニケーションに、ことばは欠かせないものです。勉強会では、ことばがコミュニケーションにもたらす力について、まなぶことができます。自分のことやさまざまな事例に置き換えながらことばについて考えることで、より身につきやすくなっていきます。
まとめ
介護士として働きながらも、日々勉強を繰り返すことはとても大切です。常に学ぶ姿勢を忘れないことで、年齢は関係なくどんどん成長していくことができるのです。勉強会に参加することで、スキルアップはもちろん、人としての魅力もアップすること間違いなしですよ。