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介護のハウツー

2016年08月14日

レクで脳トレをしよう!介護のレクリエーションにおすすめな頭の体操とやり方

脳トレ

レクリエーションは、介護施設の10なイベントのひとつ。レクリエーションは、娯楽やリフレッシュの要素だけでなく、リハビリ的な要素も含んでいます。頭を使うレクリエーションを行うことで、物忘れを防止したり、頭を活性化させ、利用者を元気にすることができるのです。

おすすめの頭の体操

高齢者を元気にする効果がいっぱいの脳トレを、介護施設よレクリエーションに取り入れたい!そこで、レクリエーションに最適な頭の体操について、いくつかご紹介します。

神経衰弱

神経衰弱は、同じ絵柄や数字のカードを選ぶゲームです。トランプで行うのが主流ですが、自分で作ったカードを使ってゲームをするとさらに盛り上がります。絵画は指だけではなくどのような絵柄にしようかと頭を使うため、良い頭の体操になります。絵画で出来上がった絵を使って、神経衰弱ゲームを行えば、ひとつのレクリエーションで2つの楽しみを設けることができます。

両手じゃんけん

右手と左手を使ってじゃんけんをする両手じゃんけんは、とても簡単なゲームなので少しの空いた時間にも取り入れることができます。右手が左手に勝つように、逆に左手が右手に勝つように、とルールを決めて行うと、良い頭の体操になります。

クイズ

クイズは右脳を使うため、認知症予防にも良いレクリエーションです。中でも地名当てクイズは高齢者にとても人気です。その地域の名産物などをあげていき、その特徴からどの県なのかを当てるクイズです。このクイズを行うことで、自分の生まれ故郷のことを思い出したり自分の住んでいる地域の話で盛り上がったりできるため、会話も弾みます。

参考:高齢者介護レクリエーションで体を動かす、手を動かす、脳の活性化をはかる

まとめ

レクリエーションは、楽しみながら利用者をサポートできる大切なイベントです。頭を使った体操をレクリエーションに取り入れることで、常に受け身だった利用者が積極的になったり、頭の働きが活発になって元気になれたりと、嬉しい効果があります。

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