介護職員初任者研修
2015年07月23日
介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)は細やかな気付きと心遣いの資格
旧ヘルパー2級の時に資格を取り、車椅子移乗や排せつ、入浴、お風呂に入れない時にベッド状で洗髪する方法、体位変換の仕方の他、生活に関わる介護技術を身につけて役に立っています。
車椅子で坂を下りる時は、後ろ向きで下りるなど、振動を軽くするのと、前に転がり落ちると危険なので、当たり前のようなことですが、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」を持っていないと、わからない心遣いと技術の一つです。
介護は、心遣いの積み重ねと気づきが大事だと思います。介護される側が言えないことも汲み取り、細やかな心配りで介護するのが「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」の仕事です。
資格を取るときには、在宅介護でヘルパー利用者の方の家に行き研修をし、老人介護施設でも研修をして、勉強した技術を使って介護を経験します。「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」の資格は、在宅介護でも役に立ちます。
お風呂の入り方も、お風呂椅子の置き方一つで入りやすくなったり、入りにくくなったり、浴槽にも椅子入れたり、色んな気づきでと技術で優しい介護が、出来ているのは、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」をとったおかげだと思っています。