介護職員初任者研修
2014年06月24日
介護職員初任者研修は施設だけでなく、自分の家族の介護等でも役立つ資格
介護職員初任者研修はヘルパー2級の資格に代わって出来た資格です。この資格があれば介護施設への就職がしやすいです。
この資格を取得する為にはスクーリングと施設実習が必須となっています。スクーリングでは老人介護に対する基礎知識や老人がなりやすい病気を学びます。介護を必要としている人の状態に応じた介助の仕方を生徒同士でパートナーを組み実践します。移乗介助や入浴介助などを想定した練習です。介助をされる側になることで新たな気付きがあります。
施設への実習が1カ月近くあります。以前のヘルパー2級より長い期間の実習になるため、現場や利用者と馴染むことができます。介護職員初任者研修は施設だけでなく、自分の家族等の介護などでも役立つ資格です。
知識として知っていると自分に介護など降りかかったときにあわてないで済むと思います。私はこの資格を生かして介護施設に就職できました。学習を実践は現場によって多少違いはありますが、役立っています。