介護職員初任者研修
2014年06月18日
介護職員初任者研修は決まった時間の講習と実技、試験を受けることで取得可
「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」は、取得しておくと非常に便利な資格です。ヘルパーは訪問介護だけとは限りません。デイサービスや、病院のケアステーション、高齢者向けの住宅サービスなどで常に人材募集を見かけます。
「介護職員初任者研修」は、決まった時間の講習と実技を行い、試験を受けることで取得することができます。実際にヘルパーとして働くようになってからはもちろん、家族に介護が必要な人がいる場合にも非常に役に立ちます。
受講する人の中にも、家族の介護の為に覚えたいという理由で通っている人もいます。何も知らずに身体介護をするのは戸惑うことが多くてとても大変です。外出中に車椅子の人が困っていたり、お年寄りが転びそうになっているのを見ても、なんとなく手出しが出来ないものです。
しかし「介護職員初任者研修」を受講しておくと、いざという時に臆することなくさっと手を貸してあげることができます。ただ資格を得たいというだけではなく、自分の両親のことを考えた時に受講しておくのも良いでしょう。