介護の転職
2016年09月16日
まずは自己分析から!介護士の転職を成功させる自己分析の方法とポインント
今の職場を辞めるという選択肢を考えた時、勢いに任せたり、焦って転職先を探そうとすると、自分の希望通りの職場を見つけられなくなったりします。新しい職場に入ってから、「こんなはずじゃなかったのに・・・。」と後悔するような事は避けたいですよね。今回は、転職を考えている方に知っておいていただきたい、自己分析の方法やポイントをご紹介していきます。
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自己分析とは?
自分を客観的に見て、改めて自分という人間を知る方法です。自分の能力を理解し上手くアピールする為に、就職や転職の際に必要な事とされています。
自己分析の方法
自己分析では、紙に書き出していく事が大切です。まず、どういった時に、自分のやる気が上下するのかを書き出します。幼少期の頃から現在に至るまで、思い出せる項目を書いていきます。
そして、次に自分の長所や短所を書き出します。人から褒められたり、評価されたりする事を書きましょう。そして、苦手な事も書くようにしましょう。
人の上に立って介護の現場を取り仕切るのが上手い人、細かい作業が得意な人など、一人一人違いますよね。自分が人と比べて優れていると思う点を、書き出していきます。この時、長所と短所のどちらか一方だけではなく、必ず両方を書き出す事がポイントです。短所から目を背けてはいけません。
そして、将来の自分像を書き出します。将来、自分がどうなっていたいのか、3年後、5年後など、できるだけ具体的に書いていきます。こんな内容の仕事をしていたい、年収はこのくらい貰っていたいなど、どんなことでも書き出します。
ここまで書き出したら、一つ一つの項目について、その理由を考えます。なぜそうなのか?そう思うのか?という事を考え、理由を書き加えていきます。この時のポイントとして、前向きに捉える事が大切です。
他人の意見を仰ぐ
今度は、ここまでの自己分析を友人や知人などに見てもらい、客観的な意見を出してもらいましょう。率直な意見を言ってくれる人を選ぶ事がポイントです。すると、自分では気が付かなかった点に気付く事ができます。自己分析した自分と、他人から見た自分を比較する事もできますね。
まとめ
自己分析を行い、自分を知る事で、自分に合った職場を探しやすくなります。そうすれば、転職してから後悔してしまうような事も避けられます。転職を考えている方は、まずは自己分析をしてみる事をおすすめします。