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介護の転職

2016年05月08日

定年後に介護士へ再就職するポイント!いつからでも活躍できる?

定年後の男性

これまで第一線で仕事をしてきた人の中には、定年してからも働きたいという人もいるのではないでしょうか?自分が元気でいられるうちは、人のために働きたいそう思っている人には、介護士として再就職することがおすすめです。シニア世代に介護士がおすすめな理由と、介護士になるためのポイントについてご紹介します。

定年後でも介護士がおすすめな理由

介護士は、肉体労働であるため、ハードな仕事です。定年を迎える年代というと、若い人のように体を動かすことができないのではないか?と思っている人は多いのではないでしょうか?しかし、最近では楽に介護を進めることができる機材や、体に負担をかけすぎない体制が整った施設がたくさんあるため、定年を迎えた人でも介護士として働くことも可能なんです。

未経験の場合には難しい面があるかもしれませんが、これまでも介護士として働いてきた人の場合、定年を迎えていたとしても再就職しやすいといえます。また、日本は高齢化がどんどん進んでいるため、介護士は慢性的な人手不足です。そのため、若い層だけでなく、元気な中高年でも介護士として歓迎されることが多いのです。

年齢的に再就職が難しいと思っている中高年でも、人手不足な介護士であれば、再就職しやすいといえます。最近では、定年の人のための資格講座なども設けられており、シニア層の介護士への再就職を後押ししてくれるサービスもたくさんあるようです。

定年後に再就職するときのポイント

定年後に介護士として再就職する際には、いくつか注意してチェックする部分があります。定年後に介護士として活躍するためには、以下のポイントに注意しましょう。

施設の形態に注目

施設の形態によっては、シニア層の介護士には負担が大きすぎる場合があります。デイサービスのように、利用者との直接的なケアが多い施設の場合、負担の大きい介助が多い可能性があります。住宅型有料老人ホームや、サービス付き高齢者住宅など、比較的介助が少ない高齢者が多い施設であれば、利用者の介助よりも、掃除や洗濯・料理などのような業務が多くなるため、シニアの介護士でも働きやすいでしょう。

参考:老人ホーム・介護施設の種類と特徴

スタッフの人数を確認しよう

定年前後の年齢になると、若い頃と比べてハードな勤務ができなくなってきます。そのため、ゆとりのあるシフトを組むことができる施設を選ぶことが重要です。人手が足りていない施設の場合、シニアだからといってゆるいシフトにすることはできないため、若い人と同じようにハードなシフト編成を組まなければならないことがあります。スタッフの人数が多く、無理のないシフトを組むことができる施設を選ぶようにしましょう。

雇用形態や契約期間

シニア世代になってくると、どんなに体力に自信がある人でも、突然体を壊してしまったり、働けなくなってしまうこともあるでしょう。そのようなときのために、短期間で契約を更新していく形をとっている施設を選ぶと安心です。1ヶ月単位で契約を更新していく施設もあるため、毎月の更新時にこのまま続けていけそうかどうかを検討しながら仕事をすることができます。何かあったときには契約の更新時にやめることができるため、他のスタッフに迷惑をかけてしまったり、業務に差し支えることも少なくなります。

まとめ

年齢を重ねても、外で仕事をしてイキイキと活動したい!介護士は、そんなアクティブに活躍したい人にぴったりです。シニア世代になってから介護士の仕事に就く場合、自分の体や一緒に働く周りのスタッフとの兼ね合いを考えて仕事探しをすると良いでしょう。介護業界には、年齢を重ねた人でも働きやすい体制が整っている施設がたくさんあります。定年を迎えても、介護士として人のために働いてみませんか?

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