自治体の介護求人は待遇面で狙い目！自治体の求人が出る時期と募集

介護求人こと介護士の求人となりますと、どうしても「給与が安いわりに仕事がハード」ですとか、「年がら年中のように介護求人は出ているけれど、それは人があまりにも集まらないから」といったようなネガティブなイメージで語られることが多いのですが、けれども介護求人すべてがそのようなイメージに近いものとは限らないのです。

介護求人のなかでも、自治体が出している介護求人などは、なかなか内容が良かったりしますからね。しかし、自治体が雇用する介護職員の募集の場合は、それこそ介護求人につけられているイメージのように「年がら年中、介護求人が出されている」というわけではなくて、だいたい年明け2～3月に集中することが多いですね。もしくは、上半期が終わる7～8月に介護求人が出される傾向があります。

ですから、はっきりと言ってしまえば、募集時期が民間に比べると遅いのですよね。だからこそ、たとえば専門学生などは、内定を急ぐあまり自治体の運営する介護施設への就職を選択肢から省く人も多いのですが、けれども自治体雇用の介護職員は待遇が良い場合も多いですから、はじめから外してしまうのはもったいないことだと言えるでしょう。