介護の転職
2014年12月30日
汚い、きつい、給料が安いの介護業界のイメージを払拭!介護求人の今をレポートする
近頃では、介護職の求人がよく就職情報誌などに掲載されています。また、インターネットの転職サイトでも、介護の求人数はとても多く、いろんな職場で募集をかけています。
介護と言えば、汚い、きつい、給料が安いと三つそろっていましたが、現在では、このイメージも変わってきています。例を挙げるならば、汚いですが、これも最近の老人ホームなどはとても綺麗なところが多く、ホテル並みの広さのところもあります。 排泄介助が嫌だという人もいますが、これも慣れれば大丈夫ですし、排泄は人間にとっては一番大事なものでもあります。
それでも無理だという場合には、リハビリデイサービスなどの仕事はいかがでしょうか。 これは介護職ではありますが、認知度が低い人や、しっかりとしている人が多く通所しており、身体の残存機能の維持や向上のためにリハビリをするところですので、ほとんど排泄介助などはありません。また、きついという問題ですが、これもいろんな施設で改善されています。残業をさせないようにするをモットーに、みんなで手助けをする、入所者の数を制限するなどの対策をとっている施設もあり、体力的にも無理をしないように、同じ人ばかりが連続勤務するのではなく、交代で夜勤をするところもあります。
そして給料が安いですが、老人ホームの一部では、職員にも充分な給料を支払っているところもあります。 年末年始や休日など、人が不足しがちな時には時給がアップしたりするところもあり、パートやアルバイトでも臨時ボーナスを支給するところもあるようです。 このように介護の仕事も変わってきており、実務経験を積めば、ケアマネージャーなどの資格も目指せますので、興味があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。