介護の転職
2014年12月11日
こんな介護施設求人は要注意!長く勤務できる施設を選ぶポイントとは
現在団塊の世代が65歳を迎え、これから数年のちには介護施設はますます需要が高まっていきますので、現在ですら人材不足の介護業界は、これからますます人材を必要としています。今から介護技術を身につけるために、介護業界で活躍したいと考えているのなら、長く勤務できる施設で勤務したいものですが、なかには劣悪な勤務形態の施設があるのも事実です。そこで介護求人のなかでも注意しておく点をご紹介します。
・ハローワークや無料求人誌に毎回のように求人が出ている
どの業界の会社でも言えることですが、毎回のように求人を出している施設は、人が入った先から辞めていくという事ですので、スキルを学ぶどころではないことは明白です。給与面がやけに良かったり、待遇面ばかりを打ち出しているところは注意しておきましょう。
・どのような方針で介護をしているのかが語られない面接内容
介護施設なのに明確なポリシーもなく運営されていると、施設のポリシーよりも面接者がいつから勤務できるのかなどばかりを気にしていて、面接はおざなりな形だけのものになってしまいます。ケアする側の意識が低いと介護事故が起こる可能性も高まりますし、いざ事故が起こっても介護士側の責任にする施設もありますので、面接での見極めが重要です。