介護職員初任者研修
2015年09月07日
介護職員初任者研修をハローワークの給付金で受けたときの研修内容の実体験
私がホームヘルパー2級の資格を取得しようと考えた経緯は、ハローワークで給付金(10万円/月)を受けながら民間の専門学校でこの資格を取得出来るシステムがあることを教えてもらい、自分がそのシステムを利用できる条件を満たしていたこと、またかねてから両親に介護福祉の仕事を勧められていたことなどが理由として挙げられます。
専門学校での3カ月間の研修がスタートして、月曜から金曜の9:00~16:00の講義を受講するという生活が始まりました。講義は、特別養護老人ホームなどで実際に介護福祉士として働かれている方や、病院で働かれている看護師の方、また介護施設で管理に携わるケアマネージャーの方など、その道のプロが講師として招かれていました。
1日に1人ないし2人の講師が招かれました。講義内容は老人介護の知識・体の動かし方などの実地面や、医学的な知識など幅広い範囲でカリキュラムが組まれていました。3カ月のうち最後の方は、それまでに習得した知識・技術などを活かして実際に介護施設に赴き実習を行いました。最後には見事クラスの仲間達とともにホームヘルパー2級の免許証を受け取りました。