介護職員初任者研修
2014年11月26日
自分で自宅で家族の介護を行うためにも介護職員初任者研修の資格
高齢社会が問題視されるようになって久しい時代ですが、介護力の人材集めにも力が入ってきています。仕事に活かすだけでなく、実際に自宅で家族の介護を行うためにも専門的な知識を必要とする方が多くいらっしゃるようです。
そんな介護の仕事の中でも、まずは「介護職員初任者研修」に挑戦してみてはいかがでしょうか。いわゆる旧ホームヘルパー2級の資格のことです。病院や介護施設だけでなく、訪問で個人宅へ伺い、利用者の生活援助を行います。
具体的には食事の補助、更衣・入浴・通院の介助といった身体介護サービスと、調理や掃除・ゴミ出し・買い物や洗濯などの生活援助サービスがあります。この資格の取得方法は、通学する、または通信講座と通学を併用して試験を受ける2パターンに分けられます。受講時間は130時間となっており、通信教育のみで取得できる資格ではありません。
しかしこの資格は、利用者にとってもっとも身近で、家族に近い存在となります。そんな暖かいケアを活かした仕事に興味がある方にはおすすめの職業といえます。