出産、母親、育児を経て、介護職員初任者研修で第二の人生を手に入れた女性

私の母親は私が成人になる時期にホームヘルパー２級の資格を取得しました。母は前々から興味を持っていた介護の仕事に携わってみたいと、私が社会人になって育児から手が離れた時に好きなことをしたいと前々から計画をしていたそうです。

日中はパートのお仕事をして、夜は家で猛勉強。休みの日は学校に通って勉強していました。遊び暇もないくらいのようにも思えましたが、週に１度はリラックスをする日を作って遊んでいました。

学校では老若男女それぞれの人がいて皆で１０人くらいだったので仲良くなって学校が終わった時などに皆で集まって講習で習ったことについてなどをおさらいしたりしたそうです。グループワークもあり、少人数で実践的に行ったそうです。

母の通っていた学校では資格取得後に就職先まで紹介してくれます。学校で紹介してくれた求人を見て応募し、面接に合格して私が新社会人として仕事をする年に介護職員としての母親の第２の人生が始まりました。その背中を見て私もそのうち、介護の仕事に携われたらと思っています。