介護職員初任者研修
2014年06月04日
親の世代が介護が必要になった時にも役立つ介護職員初任者研修の資格取得
私はちょうど一年位前に介護職員初任者研修の資格を取得しました。
この資格は前はホームペルパーと呼ばれていた資格で、ホームヘルパーの1級と2級を合わせたようなものです。その為、分野はさらに広がり、浅いけどより広い知識を学ぶようになりました。
今回のこの資格はこれから来る超高齢化社会に対応する為に、仕事に関わらず必ず必要な資格だと思います。なぜなら自分たち、または親の世代が介護が必要になった時、どのように対応していいか迷うからです。
施設も思っているよりたくさんの種類があり、また介護にも段階というものがある為、その基本的な情報を自分の中に持ちあわせていないと、どの施設に入れて良いのかというのもわからないと思います。実際この資格を取るまでは私はまったく知りませんでした。
また、命の大切さ、人の人権、人生の最後を飾る終末のケアの仕方など、「生きるとは何か」という所まで学びます。介護職員初任者研修は、これから介護を行いたいと思う人にも必要でしょうが、これから介護をしながら仕事をすることになるんだろうなと思う人にも必ず必要な資格だなと感じました。