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介護の転職

2016年10月07日

介護士転職の履歴書・職務経歴書の書き方の疑問解決!よくある質問Q&A

どんな仕事につくときでも言えることですが、採用担当者はその人の履歴や職務経歴によって面接する前にその人がどんな人物なのかを判断します。そのため履歴書や職務経歴書と言うのは仕事を得るための第一関門に当たるもので、採用担当者の目にどのように映るかをきちんと意識して書くことが大切になります。

うそ偽りを書くことはもってのほかですが、かといってただ正直に書くだけではなく、どうすれば読み手にこちらの熱意が上手く伝わるかを考えることが必要です。

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第一印象を決定付ける履歴書の写真の撮り方とは?

採用担当者が履歴書を見たときに一番最初に見るのが写真です。写真だけでその人の全てを判断することはないとしても、履歴書に貼られた写真が履歴書に書かれている内容から受けるイメージさえ変えることもあるくらい、視覚的に受ける印象は大きな影響があります。

だからこそよい印象を与える写真の撮り方をすることで、その後の採用担当者の見方が変わることも十分考えられます。きちんとした服装で姿勢を正して、顔が明るく見えるように髪形やメイクなどにも気を配るようにします。

印象のよい表情を作るためには出来ればプロのアドバイスも受けられる写真専門店を利用するのがオススメです。ただし、いくら印象を良くしたいからと言って本人とはまるで別人のような写真を作成するのはもちろんNGです。明るくて清潔感を感じさせることが好印象に繋がります。

関連:介護士の転職面接の服装はスーツ?髪型は?身だしなみ・マナーまとめ

職歴を書くときに気をつけたいポイント

履歴書は基本的に手書きで作成するようにします。パソコンで作れば簡単に出来るし修正もしやすくて便利なのですが、手書きで丁寧に書かれた履歴書は文字の一つ一つからその人がどんな人物なのかを感じ取ることが出来るといわれています。

そして採用担当者にとってとても重要なのが職歴です。転職する際にそれまでどんな職歴を持つ人なのかが一目で把握でき、自分たちが求める人材として適しているかどうかを判断する目安になります。

短期間のアルバイトなどの職歴はむしろ記入しないほうがよい場合もありますが、介護の仕事に限らず正社員や契約社員などの職歴はたとえ短期間でも記入するようにします。

そして経歴をごまかすことは、たとえ採用されたとしても判明した後に採用が取り消される可能性もあるので、絶対にすべきではありません。

転職理由は前向きな表現にすると好印象に

介護職は離職率が高い職種だといわれ、慢性的に働き手が不足していることから同じ介護職の中で転職を繰り返す人も少なくありません。もちろん他業種から介護職へと転職してくる人もいるのですが、転職理由を書くときには注意したいポイントがあります。

履歴書に虚偽の掲載をすることは当然許されることではないとしても、だからと言ってたとえば転職理由などもありのままに自分の思ったとおりに書いてしまうのはちょっと注意が必要です。

たとえば前の職場の人間関係がいやで転職したという場合であっても、間違っても転職理由にはそのまま書く事のないように注意が必要です。まして同じ介護の仕事であれば一見すれば何の関係もないような職場であったとしてもどこかで関係しているということは十分に考えられます。

そんなときに以前の職場を必要以上に悪く書くようなことはマイナスになることはあっても、けして転職理由としてプラスの印象を与えることはまずありません。たとえ本当の転職理由が人間関係であったとしても、なるべく前向きに取れる表現に書き換えることが大切です。

関連:面接で退職理由はどう説明する?介護士の転職面接を成功させるポイント

相手に気持ちの伝わる自己PRや志望動機の書き方とは?

自己PRや志望動機と言うのは、たとえば「御社の将来性に惹かれました」といったごく一般的であいまいなものよりも、なぜ介護の仕事をしたいのか、応募先の事業者のどこに魅力をい感じるのかといったことをきちんと自分なりに整理して、自分自身の経験などを交えて具体的に書くことがポイントです。

マニュアルどおりの文章よりもはるかに現実に即した深い内容になり、相手に気持ちが伝わりやすくなります。

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