介護の転職
2016年04月15日
介護業界のなかで一番給料が高いのは?職種別の平均給与について
人のために働くことができる、人の役に立つ仕事ができる介護業界で働きたいけれど、収入が少ないのが気になる、という人は多いのではないでしょうか?収入が少ないといわれている介護業界ですが、その職種によって収入は変わってきます。また、取得している資格や働き方によっても収入は変わってきます。
介護士の給与に関連する記事
- 介護士のお給料はどれくらい?気になる月収・年収を知ろう!
- どんな職場なら月収が高い?介護職員の給料が高い施設や給与形態とは
- 年収をUPさせたい!介護職で給料を上げるための転職方法まとめ
- 転職で介護士が給料UPするコツ!昇給賞与や給与の条件交渉をしよう
- 副業やアルバイトってできる?介護士が気になるダブルワーク事情をチェック
目次
- 1
介護業界のそれぞれの職業の平均給料は?
- 1.1 介護施設・訪問介護員
- 1.2 ケアマネージャー
- 1.3 看護師
- 1.4 リハビリ関係
- 2 まとめ
介護業界のそれぞれの職業の平均給料は?
介護施設・訪問介護員
有料老人ホームや特別養護老人ホーム・デイサービスなどで働くヘルパーなどのスタッフのことを指します。介護施設で働くスタッフの平均年収は、正規職員の場合は280万円前後となっています。介護福祉士などの資格を持っている場合は、基本給以外に手当てがつくこともあります。
ケアマネージャー
通常のスタッフ以上に専門的な知識を持ち、ケアプランを作成したりスタッフのマネジメントをしたりするのが、このケアマネージャーです。ケアマネージャーの平均年収は、310万円前後となっています。
参考:介護福祉士からステップアップ!ケアマネージャーになるには
看護師
介護施設で働くヘルパーなどのスタッフは、医療行為を行うことができません。そのため、看護師は施設で利用者に対して医療行為ができる唯一の人員として重宝されます。そのため、平均年収も370万円前後とヘルパーなどのスタッフと比べて収入が高くなっています。
リハビリ関係
老人ホームやデイサービスなどで、利用者の運動機能の訓練をするスタッフです。平均年収は、360万円前後となっています。
まとめ
介護業界は、収入が少ないという印象を受ける人も多いと思います。少ない収入をカバーするためにも、勉強をして資格を取得したり、勤務形態を工夫すると良いでしょう。