介護の転職
2015年04月13日
「2025年問題」超高齢社会に不足している介護職員と需要高まる求人
「2025年問題」という単語を聞いたことはないでしょうか?今、日本は団塊の世代が75歳以上になるとされる2025年が超高齢社会になると言われています。
何が問題なのかは、その一つに、これから介護を必要とする人口が増え続けるにもかかわらず、介護職員が不足しているというものです。
今でも、決して足りている訳ではないのです。介護職員は他の業種に比べて賃金が低いそうです。労働に対して賃金がそれ相応の物を貰えていない事もあり、介護職に就いても離れて行ってしまう状況もあります。
これからの時代、介護職には需要が見込めます。求人も、近年増えています。ただ、介護職に就く人が足りません。国や自治体も2025年問題に向けて色々な方法を考え出したり、介護保険制度の見直しを行っていますが、まだ介護求人数に追いつく介護職員がいません。徐々に介護職員の処遇改善を良くしていますが、もっと魅力ある仕事だと思ってもらう事も大事ではないかと思います。