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介護の転職

2015年01月01日

人手不足から出る介護求人の多さは必ずしも介護の仕事がきついということにはならない

高齢者コミュニケーター

結構以前から言われてきたことですが、日本の高齢化率は平成25年の総務省の統計を見てみますと、65歳以上の高齢者人口は3186万人で、総人口の25%を占めるようになっており、それに加えて日本は少子化も進んでおり、本当に介護の担い手が不足してくることが予測されます。新聞広告などの求人広告なんかを見ても、新規に介護施設をオープンするところや、すでに運営している施設などからの介護の求人が多いなと感じられます。

実際、私自身も介護職に就いていたことがるのですが、給料は安く、24時間体制の入所施設なんかでいうと夜勤や早番・遅番などの不規則勤務もあったり、土日が休みなんてめったになく大変な仕事ではあることは認めざるえません。当然入れ替わりも激しい施設もあります。

しかし、それは本当に介護という仕事が大変であるからという理由だけではないと思います。介護の仕事は、一緒に働く方々との多くのコミュニケーションを求められます。その人間関係につまずく人もいるでしょう。また、直接的な介護だけではなく、利用者さんの記録などの事務仕事に残業で行っていることが納得いかずにやめてしまう人もいるでしょう。

仕事には、向き不向きがあるので、求人が多いからと言って必ずしも介護の仕事がきついということにはならないと思います。介護求人は、本当に介護する担い手が不足しているから出ていることが多いので、興味のある方はぜひ一度、その扉を開け、飛び込んでもらいたいと思います。

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