介護資格
2016年07月25日
レクのノウハウを学ぶ!レクリエーション介護士の資格取得方法や特徴
介護施設の中でも手探りで行われる事が多かったレクリエーション。介護職からも講座などがあれば学んで仕事に活かしたいとの声が多くありました。そこで、2014年に一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会が設立した認定資格がレクリエーション介護士です。
設立して間もないですが、どんな資格なのでしょうか、
目次
レクリエーションの知識を身に付けたプロ
特技や趣味を活かすことができるので、今までの経験をしっかりと活かすことが出来ますね。自分が提案したレクリエーションをやることで高齢者が喜んでくれる事は大きなやりがいを感じると思います。
参考:高齢者介護レクリエーションで体を動かす、手を動かす、脳の活性化をはかる
レクリエーション介護士の資格取得方法
取得方法は大きく分けて二つあります。スクールと通信講座です。
スクールについて
認定講座を開講している大学や専門学校に通学して資格取得を目指しています。現在開講している機関は全国で30校程度です。約2日間を費やしてテキストを使って学び、講座を受けて試験に備えます。
通信講座について
通信講座であれば自宅に居ながら資格を取得できます。テキストと講座のDVDが発送され、全ての行程を終えれば試験を受ける事が出来ます。これも自宅で可能です。
資格取得後の就職先
試験に合格したあとは、資格をとったスクールや通信講座の紹介、もしくは求人サイトなどで就職先を探すことになります。最近では専任のコンサルタントが付く求人サイトも増えており、就職までのサポートを行ってくれます。
参考:介護士の求人サイトを比較
ますます重要が高まるレクリエーション介護士
2016年には1級へステップアップ出来る講座も開講されるとのこと。他の介護職の資格と併用する事でスペシャリストである証明にもなるので自分のスキルアップにもつながります。興味のある方は受験を検討してみてはいかがでしょうか。