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介護の悩み

2016年03月29日

介護士のお給料はどれくらい?気になる月収・年収を知ろう!

介護士のお給料はどれくらい?気になる月収・年収を知ろう!

人の役に経つことができる仕事がしたいと思う人は多いのではないでしょうか?介護職は、人の役にたつことができるとても素敵な仕事。そのため、介護のお仕事に興味がある人は多いはずです。仕事を探すにあたって気になってくるのが収入です。収入は生活をしていくためにはとても重要になってくる部分です。また、収入は仕事をしていく上でのモチベーションにも繋がります。そこで、介護職の収入についてみていきましょう。

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介護職の収入は?

介護職の収入は、雇用形態や役職によっても異なりますが、一般的に正規職員の介護福祉士の月給は、手取りで15万円から17万円ほど、年収は250万円から400万円ほどとなっています。ヘルパー1級や2級などの資格保有者と比べて、介護福祉士の資格を持っている人の収入には、資格手当てが付くことが多いため、収入が多くなる可能性が高くなります。

また、基本月給の他に、残業手当や休日出勤手当て、夜勤手当などをあわせると、月給がプラスされることもあります。介護福祉士よりも上位である介護支援専門員の資格を保有している場合、さらに収入アップが見込めます。介護職は、重労働も多く、勤務時間も不規則で、ハードなお仕事です。しかし、収入については他の職業よりも少ないことが多く、それが原因で介護職から離れる人も少なくありません。

収入の不足をカバーするためには、剤行手当てや休日手当てなどの基本給以外の収入の待遇が良い職場を選ぶと良いでしょう。また、社会福祉法人の場合、収入は少なくても都道府県の公務員に準じた体制を設けていることもあり、福利厚生や期末体制が整っている場合もあります。

介護職の初任給はどれくらい?

一般的には、介護の道に興味を持った人は、介護福祉専攻の学校を卒業し、その後介護福祉施設で就職します。その場合、施設によってさまざまですが、だいたい16万円前後の初任給です。そのうちわけは、基本給の12万円から14万円ほどと、時間外手当や休日手当て、夜勤手当などの各種手当てとなっています。

介護のお仕事は、資格を必要とする仕事であるため、資格を手に入れれば職探しがとても楽になります。また、新卒でなくても資格を取得しやすいので、大人になってから何か手に職をつけたいと思った人に大変人気です。高齢化社会が進む現代なら、今後も介護職員は引く手あまたなので、仕事探しに悩むことも少なくなります。資格を活かした仕事をしたい人には、ぴったりのお仕事といえます。

収入よりもやりがいを重視する人におすすめ

介護のお仕事は、他の職業と比べて、決して収入が高いとはいえません。しかし、それを上回るくらいのやりがいがあります。介護のお仕事は、人の助けがなければ生きてはいけない人達の手助けをする仕事です。そのため、命を預かるのと同じくらい責任感の必要な仕事です。その分、人の役に立っていることを実感できる、とてもやりがいのある仕事なのです。

最近では、介護の仕事の過酷さが注目されています。介護職は、確かに大変な仕事です。しかし、施設を利用している人達に、感謝されるたびに、「やっていて良かった」と心から思えるという職員がたくさんいます。大変な分、人のために働いているということを感じることができる、素敵な仕事なのです。

まとめ

介護のお仕事をするときには、収入面だけでなく、やりがいを重視することで、介護職の本当の良さを実感できるといえます。人のために仕事がしたい。人を助ける仕事がしたい。やりがいのある仕事をしたい。そんな風に思っている人なら、介護の仕事がぴったりです。利用者のために働くことで、自分が必要とされていることを実感できるはずです。

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