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介護の基礎知識

2016年03月01日

お風呂重視でリラックス!大浴場併設の介護施設も続々登場

温泉

施設入居に求める条件は?付加価値の高い施設も登場

もし自分が年をとって一人で暮らしていくことが難しくなったら…あなたはどうしますか?子供に迷惑をかけたくないと思うのが、親心。でも、施設というのはプライバシーがないし、共同生活は気を使う…。そんな風に思うかもしれません。また、自分の親をやむをえず施設に入れるという場合、家族にのしかかるのが“罪悪感”ではないでしょうか。施設の利用は、決して悪いことではありません。自分が介護しきれないのに自宅に放置しているより、ずっと本当は親孝行なのです。

では、いざ施設入所を検討しようとなったら、施設に求める条件は何でしょうか?立地?金額?サービスの質?確かに、子供夫婦の住む場所から近くの方が、何かあったときには助かります。いくら施設に入所しても、病院の受診や入院には家族の付き添いが必要ですし、必要な着替え等を届けてもらう必要もありますからね。

それに、毎月の入居費用も大事なことです。介護施設というのは、グループホームも含めて本当に金額がまちまち。それぞれに自室があって、食事とお風呂だけ共有という施設では、金額は高くなりがちです。場合によっては20万円を超えることだってあります。本人の年金で捻出できる、払い続けることができる金額かどうかは、大きな問題です。

でも、安心して入居するには、立地と金額だけではなくて、やはり質のいいサービスを受けられる施設に入りたいですよね。昨今では、介護施設における入居者への虐待も、ニュースで耳にすることが増えました。なかなか外からは計り知れない問題ではあるけれど、安心できるというのは重要な施設選びの条件です。最近はこれら必要最低限と思われる条件以外にも、「付加価値のある施設」を選ぶ高齢者達が増えているのです。

温泉など入浴施設の充実した施設

付加価値のある施設のうちの一つが、温泉。お風呂というのは、高齢者にとって大切な楽しみの一つ。食べることとお風呂が1日の楽しみという人にとって、大浴場が併設されていて、かつ温泉を備えている施設というのは大変魅力です。年を取ったら、毎日のんびり過ごしたい。のんびり起きて、時間になったら食事をして、好きなことをして、毎日温泉に入って…そんな生活を夢見て、がむしゃらに働いてきた人もいるでしょう。

入浴施設というのは、施設ごとに大きな差の出る部分です。ただきれいにするためだけの設備でゆったり入るスペースも余裕もない、そんな施設はたくさんあります。むしろ、その方が多いかもしれません。また、入浴には手間暇がかかるため、決められた曜日にしか入れないという場合もあります。自由に、好きなだけ温泉につかることのできる施設…そんな施設なら入ってもいいかな、親を入れてもいいかな、と思う人も多いことでしょう。

施設に入った・・・それで終わりじゃない!施設入所の落とし穴

念願の施設が見つかった!きれいな施設に、充分な広さの個室、そして温泉付大浴場!施設入所も悪くないな、親も喜んでいそう…そう思った方。少し立ち止まる必要があります。実は入所して終わりではないのです。施設入所には、落とし穴があります。今の施設は、今の状態において「よい施設」でも、今後ずっとそうとは限りません。

早い段階で施設に入所した場合、その後介護度が高くなるにつれて、今の施設にはいられなくなる場合もあるのです。温泉付き・大浴場併設で、完全個室の施設というのは、日常生活動作(身の回りの動作)が自立している高齢者を対象としてることが多いもの。

高齢者は、たった1度転んだだけで骨折して、そのまま歩けなくなってしまうこともあります。寝たきりになってしまっては、大好きなお風呂も専用の機材がなければ入ることができません。ましてや、毎日温泉につかるなんてことはできなくなるでしょう。

そうなると、せっかく多額の入居費用を払っても、そこにはいられなくなってしまい、また新たな施設を探して入ることもあるのです。入居時の一時金は、返却されないこともあるので、要注意です。その際には、次の施設に対しても入居費用と月額費用を払う必要が出て来ます。これが、施設入所の際の落とし穴です。

介護施設というのは、うまく使えば安心した老後生活を送ることができます。しかし、入所の際の選択を誤ったり、間違った心づもりで入所してしまうと、「こんなはずじゃなかったのに…」となることもあります。施設入所の際は、メリット・デメリットや各施設の特色をよく考えて選びましょう。

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