平均寿命が伸び、高齢者が増加していく社会で求められていく介護福祉士

僕は20代前半の頃は会社員として営業関係の仕事に携わっていましたが、営業先でよく行き会う高齢者の方から良くしていただいたことがありました。自分にでき、社会や高齢者に貢献できないものかと思い、思い切って転職して老人ホームで働き始めました。

右も左も分からぬまま入った世界、毎日が無我夢中でしたが、施設で過ごされている高齢者の皆様のお世話をし、感謝していただける・・・とてもやり甲斐のある仕事である事を実感しました。

働き始めてから三年以上の月日が過ぎ、国家試験を受けて合格し、一つの到達点に辿り着きました。資格を取ると、更なる責任感を感じると同時に自分が高齢者に貢献できている事をさらに実感できていることもまた事実です。日本の平均寿命が伸び、高齢者が増加していく中、「介護福祉士」という人材はさらに求められ続けていきます。

現在、介護職員として働きながら、これから資格を取ろうと思っている方、または介護の職種に興味はあってもなかなか踏み出せないでいる方々には是非とも頑張って資格を取得して現在の僕のように充実した形で仕事をしていただきたいです。