福祉用具専門相談員
2015年03月27日
アルバイトの登録ヘルパーから正社員へ!異動先の部署で福祉用具専門相談員
介護の仕事を行っている者です。私が初めて介護の世界に入ったのは、ホームヘルパー(訪問介護)というものです。元々はアルバイトの登録ヘルパーというもので、仕事をしていました。しかし、そこで正社員への登用をしてもらったことで、他の部署に移ることになりました。それが福祉用具の部署でした。
まずは福祉用具の部署で仕事を行うために、「福祉用具専門相談員」という資格が必要になりました。この資格を取得するために、仕事の休みの土日を利用してスクールに通いました。勉強は介護の仕事をしていても初めて知ることも多く、大変興味深く進めることができました。
福祉用具専門相談員の資格を取得して、晴れて福祉用具部署の福祉用具専門相談員として仕事をすることができました。初めは緊張しましたが、ご利用者様の自宅へ行き、本人様に合う車いすや電動ベッドなど、生活をしていくうえで手助けとなる福祉用具を選定することは、とてもやりがいのある仕事です。
自分の選んだ福祉用具で、ご利用者様やご家族様の負担が軽減されていることを確認すると、その達成感は何事にも代えがたいものです。
昔は資格を取ることに興味がなかった自分ですが、資格は仕事をするための通行証みたいなものだと、今は思います。通行証がなければ、やりたい仕事も出来ないので、その為に資格取得することは大事なことだと思います。これからもご利用者様により良い提案が出来る福祉用具専門相談員として、新しい知識を身につけていこうと思います。
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