「介護福祉士」として２つの施設で働いた仕事内容、勤務体制やそれぞれの良い所

私は「介護老人福祉施設」と、「介護老人保健施設」で働いていました。働いてみた「介護老人福祉施設」の良い所は、入居している方が長く住むので、関わる方達との信頼関係を時間をかけて築くことが出来たり、その方に合わせた声かけや介助の仕方を工夫して、行えるようになるなどがありました。

「介護老人保健施設」の良い所は、入居期間が3ヶ月事に見直しがされるので、入居者の顔ぶれが変動しますが、リハビリを頑張って元気にご自宅へ帰る方や、毎月の行事も多くて、皆さんで楽しめる施設で活気がありました。

「介護福祉士」は、入居者の介護が中心ですが、行事の準備や開催をしたり、担当している方の記録を記入したり、施設ケアマネジャーのケアプラン通りに、対応が出来ているかなどカンファレンスをしたりと、色々な業務があります。勤務は交代で休むので、平日休みが殆どです。勤務体制も、早・日・遅番・夜勤となっているので、時間は不規則ですが、慣れると空いている時間が通勤ラッシュとずれているので通勤は楽でした。途中で腰を悪くしたので他の資格を取得後は、部署移動をしましたが、入居者の方と一緒に季節の行事に参加するのは楽しかったです。