介護職員初任者研修
2014年06月19日
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得する方法の一つ、通学講座
介護の仕事というのは求人数が大変多く、またこれからも増え続けるとされています。元気で老後を過ごせることが一番ですが、やはり年をとるとできなくなってくる事も増えてきます。
そんな時に利用するのが訪問介護サービスです。ヘルパーさんに来てもらい、自宅の家事などを手伝ってもらったり身の回りの世話をしてもらいます。ヘルパーとして仕事をするには、指定された期間の勉強が必要です。制度の改正により、今までは行われていなかった筆記試験の合格も必須となりました。
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得する方法のひとつに通学講座があります。通信講座も通学と同じようにサポートが受けられるので、時間が沢山とれない人や、学費をおさえたい人は通信講座を選択される事が多いようです。
ヘルパーとしての仕事は体力的にも精神的にもタフでなければなかなか続けることは難しい、とされています。資格をとっても、その仕事に就かなければ無駄になってしまうと思うかもしれませんが、ヘルパーの資格の場合は少し異なります。ヘルパーの資格を取ることによって、自分の親の介護の際にも役立てる事ができます。
ベットの上で体位を変えてあげる方法や、食事を食べさせてあげる方法、認知症の人への接し方等、知っているのと知らないのとでは大きく差が出る事を沢山学ぶことができます。
ですので実際、ヘルパーの資格をとるという目的ではなく介護のために、という理由で受講をされる人もかなりいます。今後さらに、介護職員初任者研修の受講者は増えるのではないでしょうか。