介護福祉士
2016年04月11日
介護福祉士の資格を持っている介護職員の比率はどれくらい?
介護職に就いている人の中には、介護福祉士を目指している人もいるのではないでしょうか?介護の仕事をより専門的に頑張りたいというときには、介護福祉士の資格取得を目標とするのも良いでしょう。介護施設では介護福祉士はどれくらい活躍しているのでしょうか?
目次
- 1 以外と少ない介護福祉士
- 2 まとめ
以外と少ない介護福祉士
近年高齢化がどんどん進んでおり、高齢者向けの介護施設の需要が増えてきています。それに伴って、介護施設で働くスタッフも人手が足りなくなってきているのが事実です。ヘルパー2級など、専門の学校に行かなくても、独学でとることができる資格を持ったスタッフは増えていますが、介護福祉士という国家資格をもったスタッフは、実はとても少ないんです。
介護福祉士は、介護職員全体の37%ほどしかおらず、およそ3分の1のスタッフしか介護福祉士の資格をもっていないのです。そのため、介護福祉士の資格を持っているスタッフは、とても貴重な人材として扱われ、資格手当てなどで給料がアップすることもあります。そのため、介護福祉士の資格取得を目指せば、より知識やスキルの高いスタッフになることができるだけでなく、収入アップも期待出来ます。介護職に精通したいという人にはぴったりの資格といえます
まとめ
介護職は他の職業と比べて収入が少ないといわれていますが、介護福祉士の資格を取得すれば、手当てを上乗せする施設もあるため、収入が気になっている人にもおすすめです。やりがいのある介護職をもっと頑張りたいという人は、介護福祉士の資格取得を目指してみましょう。
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