団塊の世代が後期高齢者となる１０年後に必要不可欠な資格「介護福祉士」

介護福祉士は国家資格です。介護福祉士と取得するためのルートはたくさんあります。私の場合は、2年の専門学校を卒業し、卒業と同時に国家資格を取得できました。これからは専門学校の学生も卒業の時には必ず、国家試験を受け、合格する必要があるという事になるそうです。

国家試験を受験し、合格した人は素晴らしいと思います。よく専門学校を卒業してその卒業と同時に取得した人は、うらやましがられますが、専門学校で勉強中は、専門の先生から授業を聞き、より専門的な事を学んでいます。簡単に取得しているわけではありません。

どのような経路をたどって国家資格である介護福祉士を取得したにせよ、それぞれの人はきちんと勉強し介護福祉士という資格を取得しています。

介護の仕事は、家庭で、家族も介護をしているという事で、だれでもできる簡単な仕事であると思われがちですが、そうではなく、専門性のあるものです。

これから高齢社会を迎え、団塊の世代が後期高齢者となる時期が10年後に迫ってきています。介護福祉士はそういった時代にはなくてはならない資格です。