介護福祉士
2014年12月12日
現場経験を積みながら「介護福祉士」資格を取得する必要性やメリットについて
かなりの割合で普通高校出身者が介護員になっていると思います。まだまだ就職難であり、ましてや高卒の就職先は決して多くないのが現状ではないでしょうか。そんな状況であれば、就職先はあるだけましと考え、激務な介護員になる決意をした人も少なくないでしょう。
しかし、まだまだ世の中は介護員をあまり高く評価してくれません。特に若年の介護員に対してはそうでしょう。激務で力仕事ですから、どうしても身体の故障も起きやすく、労災認定されて休業したり、退職を余儀なくされることも多々あります。もちろん、そういった現場で懸命に働いて下さる方がいるから、今の介護業界は回るのであります。ただ、一生涯できる仕事かどうかは難しいところです。若いうちは無理が利きますが、年を経るにしたがって厳しくなります。
ですから、若いうちに現場経験を沢山積みながら、介護福祉士の資格を取ることが必要だと思うわけです。いつまでも一プレーヤでいるのではなく、管理できる立場に置かれる努力をするのです。現場経験は、後輩を管理育成するときに役立つので無駄にはなりません。福祉系の高校出身者でなくても、現場での実務経験が3年以上あれば受験できます。資格を取れば、法人によっては一般介護士よりも良い待遇で雇用してくれるところもあります。ぜひ高みを目指して頑張って頂きたいです。
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