介護福祉士
2014年11月25日
介護福祉士は現場で働いたことがない人も取得できる国家資格、必要単位か実務経験で
介護福祉士は、介護の現場で働いたことがない人も取得できる国家資格です。現場で働く前に介護福祉士の資格を取得したいと考えている人は、福祉系の専門学校や大学を卒業する必要があります。必要科目の単位を取得し、実習を経て、卒業と同時に介護福祉士の資格を取得することができます。
また介護の現場で働いている人も、国家試験を受けることで介護福祉士を取得できます。その場合は、試験を受けるその日までに、特別養護老人ホーム・デイサービス・老人保健施設などの介護の現場で、介護職として3年以上働いていなければなりません。
具体的に言うと従業日数は540日以上、従業期間は1095日以上なければなりません。正規職員でなくてもいいのですが、パートやアルバイトで3年間(1095日)以上経っていても、従業日数が540日未満の場合には受験資格がありません。また平成28年度からは介護福祉士実務者研修の受講が必須となります。そして筆記試験を受けて合否が決まります。
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