福祉住環境コーディネーター
2015年02月13日
インテリアコーディネーターと「福祉住環境コーディネーター」の職業訓練
私は以前、職業訓練でインテリアコーディネーターの勉強をしていたことがあります。そこの学校で資格取得に関する情報を知った時に、この「福祉住環境コーディネーター」という資格を初めて知りました。
インテリアコーディネーターの資格と関連付けて、この福祉住環境コーディネーターの資格も取得する人もいるようです。福祉から考えた住環境も大切なんだということを、初めて知りました。
インテリアコーディネーターの勉強では、動作環境いうのが大切で、建物の空間は人が動きやすい空間が大切だと言われています。それをさらに応用させて、福祉の面でも役に立つ、住環境づくりが大切なんだということがわかってきました。
今では、床に段差のない家が一般的になってきています。足の悪い人や、車いすの人でも、十分暮らせる環境です。また、お風呂場やトイレ、階段などの滑りやすい場所には、手すりを付けるなどの工夫がされています。高齢者社会のことを考えると、福祉から見た住環境作りは、これからますます必要になっていくと思います。