介護支援専門員(ケアマネージャー)
2015年07月15日
介護支援専門員(ケアマネージャー)に講習会と通信講座で免除科目無しで挑戦!
昨年、私は介護支援専門員資格を取得しました。それまでは認知症グループホームの管理者を8年ほどしていましたが、現場を回すことに懸命でしたので、自分の資格取得は後回しになってしまっていました。
そろそろ自分もちゃんとした介護の資格を。と思い、介護福祉士も取得していませんでしたので、免除科目なしで挑戦しました。県の介護支援専門員協会主催の講習会に出席し、その後は通信講座をやることで知識を深めていきました。講習会の模擬試験では散々な結果で、それからお尻に火がついたように、自分に追われて勉強したのを覚えています。
結果、一度で合格をいただき、ちょうど自社の居宅介護支援事業所の介護支援専門員が退職することになったため、その後釜として配属されました。居宅介護支援事業所といっても、一人だけの事業所であり、現在、要支援も含めて36人を担当させていただいています。
忙しいときには分単位の行動スケジュールもあり、なかなか大変な仕事ではありますが、そのお宅の深い部分まで入り込み、医師や他サービスと連携を持ちながら調整を図る介護支援専門員という仕事は、プロとしての冷静さと、人間を愛する優しさを持っていなければならない、とてもやりがいがある仕事だと誇りを持っています。「本人の満足、家族の納得」を胸に、これからも業務に邁進したいと思います。
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