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介護支援専門員(ケアマネージャー)

2015年02月26日

介護支援専門員(ケアマネージャー)になるために必要な資格の受験資格について

介護支援専門員(ケアマネージャー)になるために必要な資格の受験資格について

介護支援専門員(ケアマネージャー)は、要支援・要介護認定を受けた人の居宅サービスのプランの作成・管理全てを行うお仕事です。通称で「ケアマネ」と呼ばれることが多く、こちらの呼び方のほうが馴染みは深いかもしれません。

介護支援専門員(ケアマネージャー)になるためには、「介護支援専門員実務研修」を受講する必要があり、まずはこの研修を受けるために介護支援専門員実務研修受講試験に合格することが要件となります。また、少しややこしいですが、この介護支援専門員実務研修受講試験を受験するには、そのための受験資格を満たしている必要があります。

すでに法定資格を持っている人であれば、保健・医療・福祉分野で5年以上の実務経験があれば、受験することが認められます。この法定資格とは、介護福祉士・社会福祉士・ホームヘルパー2級など、保健医療福祉分野の数十種類の資格のうち、いずれか一つとなります。

上記の法定資格を持っていない人でも、福祉施設で10年以上の実務経験があれば、介護支援専門員実務研修受講試験を受験する資格を認められます。原則少なくとも5年間は現場に従事していることが求められる点からも、介護支援専門員(ケアマネージャー)は知識以上に実務経験が重要な仕事と言えます。

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