老人ホーム・介護施設
2015年08月16日
両親の将来自分たちが入居する理想の有料老人ホームを見つけるための絶対条件
両親が将来的に入居する有料老人ホーム探しを始めて、何箇所ものホームの見学会に参加しています。私も時間があるときは一緒に参加して色々な説明会を聞きながら勉強しています。
色々な有料老人ホームを見学してみて、それぞれの施設の特徴があり、施設が充実すればするほど入居一時金は800万から1千万円を超えるところが多いと言う傾向もわかりました。
両親が自分たちにぴったりの有料老人ホームを見つけるにあたっての絶対条件は、元気なうちに入居して、途中で介護が必要になったとしてもそのままその施設に継続して居住できて最期に看取ってもらえるという事、そして夫婦同室のお部屋に入居できることそして夫婦入居の際の入居金が2000万円以下であること、食事がおいしい事、のこの4点でした。
しかし全ての条件を満たす有料老人ホームは意外に少なく、現在も難航しているところです。手頃な料金で入居出来る特養老人ホームなどは都市部では,数百人と言う順番待ちの状態なので、こういった有料老人ホームを探す高齢者は年々増加しているようです。
実際にこういった有料老人ホームの見学会を訪れるとその盛況ぶりに老人ホームの供給が追いついていないのだなと実感しているところです。