介護の転職
2015年05月12日
介護職に就いて20年の私が介護求人と業界の移り変わりについて話す
私自身、介護職に就いて20年になります。20年前は、さほど介護施設というものは私の住む町でも多くはなかったのですが、20年経った現在では、介護施設の送迎車は毎日見掛けるくらい多くなったと感じています。
また、職安や新聞の折り込みチラシ、求人情報誌を見ても介護の求人というのは必ずといって良いほど出ています。介護の現場に就いていると、数年で辞めて行く人もいれば長年勤めている人や数か月で辞めて行く人も見てきました。
介護の仕事は実際、楽ではありません。相手は人間ですから様々な病気を持った人や認知症の程度も違います。他の職種の人にはわからない苦労話もあります。しかし、介護というのは人によって所感は違えどやりがいが感じられると思っています。
ですがどこの施設でもそうでしょうけど、辞めて行く人がいれば欠員の求人が出ます。人手が足りなければ、それだけいる人に負担が乗っかってくるのも事実です。私の職場で例えれば常に求人が出ています。
私は今の職場で4つ目なので、いろんな介護施設を渡り歩いてきましたが、一番待遇が良いです。介護の求人は常にあるのは仕事がきついだけでなくそれだけ、介護を必要とされる人間が増えたからなのです。