介護の転職
2015年01月04日
介護福祉士の資格があれば手当を受けることができるようになり、面接でも有利になる
ここ数年、介護施設が続々と建設されています。高齢化が加速する日本においてはそれだけの需要もあるということでしょう。施設が増えると当然そこで働く人員も必要になってきます。実際、介護求人の広告は毎日のように目にすることが出来るくらいです。
介護の仕事は、特殊と言えば特殊です。介護の資格で一番重要なのが介護福祉士です。働くにはこの資格が必要なのかと言えば、必ずしも必要ではありません。初任者研修を終えた後、終了証をもらえば仕事をすることが出来ます。とはいえ専門的なことや知っておかなくてはいけないことも多数あり、直接人間に携わるお仕事ですので、高い知識や技能を保持できる介護福祉士の資格があるに越したことはないのです。
この資格を取るためには養成学校で学ぶか、大学や短期大学、専門学校で所定の単位を取得することです。もう一つの方法は実務経験を積んでから国家試験を受けることです。必要経験年数は3年で、試験は年一回行われています。資格があると手当を受けることができたり、責任のある仕事を任せられたり、面接では有利となります。