自宅介護だった祖母が有料老人ホームに入所したら寧ろ合って話す時間が増えました

昨年、自宅介護であった祖母が有料老人ホームに入所しました。とは言っても、介護ステージがものすごく上だというわけではないのですが、本人の希望もあって有料老人ホームに移ったのですよね。なんでも、祖母曰く「施設のごはんはすごく美味しい」ということで。「それにお友達が常にいるので楽しい」ということも言っていましたね。

まあ、自宅にいましたら、高齢の祖母の友達は容易にはたずねて来れない人ばかりですし、それよりもご老人方が集まっているところに行ってしまった方が、話し相手には苦労しないでしょう。それに介護士さんも優しく根気良く、祖母の話を聞いてくれているようですしね。

そして、ここがメインのところとなるのですが、私たち家族にしても、祖母が有料老人ホームに入ってからの方が面会しやすくなったのですよね。

なぜなら、以前のデイサービス利用の日々では、祖母はデイサービスから帰ってきてからは寝るだけの人でしたので、起きているときにあまり会うことができませんでした。けれども今では有料老人ホームに日中に行くことができますので、かえって会っている時間は増えていますね。