日常生活が困難な人の家を訪問し、介護・家事援助を行う仕事ホームヘルパー

ホームヘルパーは、日常生活が困難な人の家を訪問し、介護・家事援助を行う仕事です。介護全般が人手不足の分野と言えるため、求人は全国的に出ています。ホームヘルパーは1級・2級の資格が存在しますが、資格を持っていなくとも、ヘルパーとして就業することは可能です。もちろん資格を持っている人のほうが有利なのは言うまでもありません。

一つの介護求人に2人以上の応募者が来た場合、ホームヘルパーの資格を所有している方が採用される確率が極めて高いでしょう。

ちなみにホームヘルパー2級は2012年に廃止されており、介護職員初任者研修が事実上それに代わる資格となっています。

介護職員初任者研修を全て受講し、修了試験に合格することで介護職員初任者研修修了者として認められます。講習は講義・実技・校外実習を含め、総130時間のカリキュラムとなります。週5で講習を受けるのであれば、1ヶ月弱程度、週末を利用して少しずつ進める場合は、数ヵ月はかかるでしょう。