介護福祉士
2015年01月26日
医学や専門用語など介護福祉士の資格取得の過程で得られるものと勉強方法
私は働きながら介護福祉士の資格を取得しました。私が施設に入社した時には社会福祉士の資格しか持っておらず、実際の介護は全く経験がありませんでした。介護という仕事は利用者の方と常に接し、命を預かるとてもやりがいのある仕事だと思います。私のように何の経験がなくても、何の資格がなくても就職出来る為、本当に介護の仕事に就きたい方にとってはとてもチャンスの多い仕事です。
私は資格取得に際し、筆記試験対策用にテキストと問題集を購入しました。テキストは自分が毎日使うものなので、口コミなどは全く参考にせず実際に書店で見て分かりやすいと思うものにしました。字が多く辞書のようなテキストだと開かなくなる可能性もあったので、程よく図や色が使われているものにしました。
実際に現場で働いていたため、医学や専門用語についてはそれほど抵抗なく勉強することが出来ました。しかしそれでも初めて知ることや、自分が普段行っている介護について間違いに気付くこと、重要性を再確認する事も多くありました。
実技試験については講習に行き、講義と実技を受けました。月の休みのほとんどが潰れてしまうので大変でしたが、日々流れ作業のようになってしまう介護について一つ一つ確認しながら行うことが出来良かったと思います。
約1年の時間をかけて勉強した内容は今でもしっかり記憶に残っています。また、仕事で辛いことがあり立ち止まってしまった時に振り返り「もう少し頑張ってみよう」と思えるようないい経験になったと思います。
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