介護を身近に感じ「介護職員初任者研修（旧ホームヘルパー2級）」の資格を取得

今は介護職員初任者研修といった言い方をしますが以前はヘルパー２級でした。１２年前、仕事がみつからず、何をしたらいいのかわからなかった時に知ったのがヘルパー２級でした。

どんな仕事なのかもわからず、たまたまそばにいたバイト仲間に「この仕事ってどういったもの？」と聞いたら、その男の子が、ヘルパー２級をもっていて、以前は働いていたというのです。なんとなく気になって、聞いたら詳しい事を知っていて、介護の話を聞く事が出来るなんて、なんだかヘルパーということに縁を感じてその後も色々調べてみました。

私の父や母は高齢で私を産んでいたので介護は身近に感じました。仕事にするかはわからないけど資格はとってみようと思いました。実際に介護の授業を受けて、本当によかったなと思います。とても役に立つ事ばかりで高齢者に対してみる目もかわりました。

いずれは自分も高齢者になる日が来ます。高齢者の立場になって考える事は身近な生活でも優しい気持ちになれます。電車や段差のある場所等、高齢の方をいたわる気持ちが増えました。今介護の仕事をしています。辛い事もありますがこれからも頑張ろうと思います。