介護福祉士
2014年12月09日
需要が高い「介護福祉士」の仕事の適正や資格取得のための受験資格について
介護の仕事というのは、今もっとも需要が高い業界の一つと言えるのではないでしょうか。高齢化社会が進む今、人材の募集はいつでもあると思います。一口に介護の仕事と言っても、ホームヘルパー、ケアマネージャーなど、その種類はさまざまです。その中で、今回ご紹介するのは、「介護福祉士」という仕事です。
そもそも介護福祉士とは、介護のプロともいえる人のことです。単に、利用者の身の回りの世話をするだけではなく、その方や、そのご家族とともに暮らし方を考えていかなければなりません。経験だけではなく、思いやりの気持ちや、その方に寄り添って共にいい方向へ導いていく力が求められる仕事です。さらにこれからの高齢化社会では、他部署や、同部署の仲間との連携を強めていかなければなりません。そうした場合に、調和をとれる方は、この仕事に適性があるとされています。
さて、この介護福祉士の資格は国家資格です。大学の授業で、この仕事の勉強をされた人はもちろん、そうでないけれども、実務経験が3年以上ある人にはだれでも受験資格が与えられます。試験は、筆記試験と、実技試験とに分かれています。筆記が合格した方のみ、実技へとすすむことができます。合格すれば、介護福祉士として認定されます。
介護の仕事は、きれいな仕事ではありません。しかし、人のために働ける素晴らしい仕事でもあります。やりがいはかなりあります。
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