介護福祉士実務者研修
2014年12月05日
「介護福祉士実務者研修」は介護福祉士と同等の知識を得る課程で、受講資格が有利に
私は介護職に就こうと思い、学校へ通っています。取得資格は、介護福祉士実務者研修です。以前までは初任者研修(ヘルパー2級)が介護職として基礎の資格でしたが、今後は介護職員の質を高めることを目的に介護福祉士実務者研修の導入となりました。
介護福祉士実務者研修とは、介護福祉士と同等の知識を得る課程ですので受講には最短でも半年はかかり、医療の分野も入ってくる為初任者研修よりも内容が広くなっています。介護福祉士実務者研修は、介護福祉士の試験受講時3年の実務経験があれば受講資格となり、とても有利なのです。
現在私は受講している途中ですが、介護職員は介護の知識は勿論のこと利用者との関わり方一つで、介護の質が決まってしまうと感じます。人の命を預かる仕事として、利用者個々に対する対応が利用者本人の残された人生を決めてしまう、それほど重要で責任のある仕事なのだと勉強を通して実感しています。また、利用者との信頼関係だけでなく、職員同士の信頼関係も成り立っていないと質の良い介護は提供できないのです。