介護福祉士実務者研修
2014年12月02日
450時間の介護福祉実務者研修で介護のスペシャリスト!業務の幅を広げステップアップ
介護福祉士実務者研修とは、聞きなれない言葉ですが国家資格である介護福祉士になるためのステップです。介護福祉士とは、旧ホームヘルパー1級と同等の資格でもあります。この資格を取得することで、サービス提供の責任者になることができるのです。
サービス提供は訪問介護計画書の作成やヘルパーの育成や指導、訪問介護の管理業務、患者のご家族や本人、担当ヘルパーの連絡調整などを担当出来るようになり、業務の幅が広がります。また、介護資格をお持ちでない方も受験することが可能ですので、まずは介護福祉士実務者研修を受講することが近道になるでしょう。その他の介護資格一覧はこちら。
実務者研修の時間は450時間に及びますので、根気強い学習が求められます。しかし基礎からしっかり学びたいと望む方には、介護職員基礎研修から学習すると抵抗が少ないかもしれません。
また、ホームヘルパー2級を取得し、介護現場で3年の実務経験があると受験資格を得ることができるなど、人により様々ですのでまずは資格について調べてみるのが良いでしょう。