介護福祉士
2014年11月27日
平成28年度から変化する介護福祉士の資格を取得するための4つの方法
高齢化社会に突入し、介護業界は大きな変革を求められており、介護福祉士の資格取得方法も変化しています。介護福祉士を取得する方法には4つのパターンがありますので、簡単に解説していきます。
1・介護福祉士の養成専門学科のある専門学校で2年以上就学し卒業した方
2・福祉系の大学や社会福祉士の養成学校、保育士の養成学校などを卒業した方
3・介護施設で3年間勤務し、なおかつ国家試験に合格した方
4・福祉系の高等専門学校で指定された学科や単位数を満たし卒業、国家試験を合格した方
実務経験が3年以上あれば、そのまま国家試験を受けることで介護福祉士の資格を取得する事ができましたが、平成28年度からは、介護福祉士養成のための研修である「介護実務者研修」を修了しないと、介護福祉士の国家試験を受けることができなくなります。
介護福祉士の養成専門学校でも、同じく平成28年度から筆記試験を合格しないと、介護福祉士の国家資格を取得できなくなります。
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