介護福祉士実務者研修
2014年11月26日
「介護福祉士実務者研修」を受ければ、サービス提供責任者の資格も得ることが出来る
こんにちは。今日は介護の資格である「介護福祉士実務者研修」について書いていきたいと思います。今までは介護福祉士を目指すならば、ホームヘルパー2級の資格を取得して、約3年間の勤務日数が必要になっていました。勤務日数を満たすと、介護福祉士の試験を受けられるようになるのです。ですがこれからは違います。
介護業界の制度の関係で、ホームヘルパー2級と約3年間の勤務日数だけでは受けられないのです。ではどうすればいいのかというと、「介護福祉士実務者研修」を受けることが必須となります。この研修を受ければ、介護福祉士の試験を受けることが出来るのです。研修を受けるためには、約10万円前後の費用と受講日数が必要になります。まぁ、ざっくり言うとお金と時間があれば大丈夫です。
さらに、この「介護福祉士実務者研修」を受ければ、サービス提供責任者の資格も得ることが出来ます。一般的に、サービス提供責任者は介護福祉士の資格を取得している人が任命されると思います。でも、研修を受けさえすれば、介護福祉士にならずともサービス提供責任者になることが出来るのです。どうです?私はオススメだと思いますよ!