将来の介護福祉士取得に向けて！まずは介護職員初任者研修で実務経験を

近頃では、高齢化が進み、高齢者向けの施設も街で多く見られるようになりました。そのためか、このような施設では、職員をよく募集しています。中でも多いのが、介護福祉士や介護職員初任者研修の資格を持つ職員の募集です。

介護福祉士とは、介護の専門家のことで、専門学校に通うことで取得出来る資格です。または、介護職員初任者研修資格を取得して、三年実績を積み、福祉士の試験にパスすれば取得することが可能です。介護福祉士のほうが、介護職員初任者研修の資格よりも国家資格となりますが、この介護職員初任者研修の資格は、比較的簡単に取得することが出来ます。

介護職員初任者研修と言われても、一体なんの資格なのか分からないという人も中にはいるのではないでしょうか。なかなか難しい名前の資格ですが、ホームヘルパー二級と言えば、知っている方も多いのではないでしょう。このホームヘルパー二級の資格の名称が変更され、介護職員初任者研修となったのです。

資格を取得するには、民間の学校に通ったり、通信教育で取得するなど、いろいろな方法があります。いずれも三か月から半年ほどで取得出来ますし、実習も少ないので、主婦や忙しい人にもぴったりです。それに、費用もあまり掛りませんし、介護の仕事に就くのにも有利となります。もし、興味があれば、この資格を取得してみてはいかがでしょうか。