介護職員初任者研修
2014年11月12日
まずは介護職員初任者研修の授業を受けて介護を実践してみよう
私がこの資格を取得したときはホームヘルパー2級という名前の時でした。教室が最寄の駅の近くにあったので、通える範囲で探して通いだしました。この資格を取りたいと思った理由は、高齢化が進み介護の技術が必要とされてきたのでいつでも就職できるのではないかと考え、通学で資格がとれればいいと思ったのがきっかけでした。
先生は実際に老人介護施設で働いている人や、今まで働いていた人や、看護学校の先生などが交代で講師として来ていました。介護の手順を実践する授業もあったので、そのときにはエプロンやタオルを持って行き頭を生徒同士でで洗ったり、課外授業として街中を車椅子を使って交代で散歩するなどすぐに老人施設で働けるように、勉強していました。
授業も最終ステージに来たときには筆記テストもありましたが、メインの授業は実際にある老人施設に行き、どういう介護が行われているかなどを見に行くという研修制度がありました。研修で見てきたことをレポートなどにまとめて提出したらそれで卒業なのです。
終わって、すぐにその資格が使える職業につきましたが、なかなか授業どおりには行かず大変でした。でも、授業で教わったことは本当にいい経験になったと思ってます。