介護職員初任者研修
2014年05月30日
祖父と祖母に介護の必要性を痛感!介護職員初任者研修の通信講座を開始
10年程前、母親がホームヘルパーの資格を取るべく学校に通っていました。今は介護職員初任者研修という名称に変更になったようですが、旧ホームヘルパーは資格取得までの期間もそんなに時間もかからないので、最近になって私も取得しようと思い通信講座をはじめました。というのも、以前は何とも思っていなかったし考えていなかったのが、この年になって祖父と祖母に介護の必要性を痛感しているからです。
介護サービスに頼むのも手ですが、そんなに豊富にあるものでもないですしお金をかけられる分も限られています。安価で入れる所等は入所まで数十人待ちなんてこともザラですし、将来的には私自身の親の介護もあるので最低限の介護の知識をつけておくことは必要ではないかと思うのです。
母親が通学している時、時々ですが私を練習台にして動きが不自由な人の扱い方を復習していたことがあります。寝たきりの老人を想定していましたが、完全に力が抜けている状態の人間を動かすのはコツが必要なのだと感じたものです。そしてこの技術は介護だけでなくもしもの災害時などにも役に立つものではないかとも思いました。
そういう意味でも、そしてこれからの高齢化社会に向けても介護の勉強はかなり大切なのではないかと思います。