介護福祉士
2014年05月27日
超高齢社会を支える介護の業界においては就職氷河期が存在しません
2007年、日本の高齢化率は実に21%を超え超高齢社会となった。更に今後高齢化は進んでいくと考えられています。そのような時代背景により、介護職の需要が高まっていく事は間違いありません。
昨今、社会では就職氷河期という言葉が広まっていますが、介護の業界においてはその限りではありません。むしろ、需要と供給が追いついておらず、常に人員不足という現状があります。
昔は、介護職に求められているものは質よりも量でした。しかしながら、介護保険法の改正により、介護職にも質を求められてくる時代となってきました。そして、最近では質を高めるための施策として、地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律というものが打ち出されました。
これは、介護福祉士取得の一元化を図るもので、今までは業務を3年従事した者は、試験を受ける事で取得ができたのですが、今後は養成校を修了した者のみしか試験を受ける事ができません。
しかしながら、現場からの反対の意見もあり、それは延期がされてはいるのですが、介護福祉士の資格が欲しい人は早めに行動する事を推奨します。
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